2月28日に、天津大学管理経済学部の学部長以下4名の方が、当協会に訪問されました。
改善、リーン生産方式等、同大学でもおしえていらっしゃるようで、しかし、医療分野や公的事業における課題発見、問題解決手法の活用の必要性を唱えてらっしゃり、日本もこの分野はまだまだこれからということで、課題認識が一致しました。
天津大学が中心となり、中国に所在する自動車メーカーと一緒になってアジア視点の国際標準も作りたいというお話に、大学が戦略的、かつ行動的にこうして来日され、当協会も探し当て訪問される積極性に、日本のそれとの差を感じました。